(1)「特別枠(類型B又は類型C)」の補助率を引き上げます
上記3補助金に関しては、新型コロナウイルス感染症をふまえ、補助率や補助上限を引き上げた「特別枠」を設けています。
この度、「特別枠」のうち、業種毎の感染拡大予防ガイドライン等で推奨されている、
類型B(非対面型ビジネスモデルへの転換)と
類型C(テレワーク環境の整備)への投資が
一定水準(補助対象経費の6分の1以上)の場合は、補助率を2/3から3/4へ引き上げます。
【特別枠の対象事業の類型】※3補助金共通
類型A:サプライチェーンの毀損への対応を行うもの
(補助率:2/3 ※変更なし)
類型B:非対面型ビジネスモデルへの転換を行うもの
(補助率:2/3→一定水準を満たせば3/4へ引上)
類型C:テレワーク環境の整備を行うもの
(補助率:2/3→一定水準を満たせば3/4へ引上)
(2)「事業再開枠」を創設します
「持続化補助金(特別枠・通常枠)」「ものづくり補助金(特別枠)」において、
ガイドライン等に沿った感染防止対策の投資に対して、
新たに定額補助・補助上限50万円の別枠(事業再開枠)を上乗せします。
上記支援内容の拡充は本日より適用されます。
ただし、
「持続化補助金」および「ものづくり補助金」の5月締切分で採択された事業者にも適用されます。
【本内容に関する経産省リリース】
https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200522002/20200522002.html
【中小企業生産性革命推進事業ウェブサイト】
【製造業全般における感染拡大予防ガイドライン】